【ハーベストメールマガジン】2008/09/05(金)
お元気ですか。中川健一です。 夏の間休んでいましたメールマガジンを再開します。体調を崩すこともなく今夏を乗り切ることができました。
恵比寿でのハーベストフォーラム東京・定例会は、夏の期間も毎週開くことができました。また、ハーベスト聖書塾第1期生の講座も、半分が終わりました。受講生36名が、1人も欠けることなく熱心に学んでいます。感謝。
今夏の活動の中で特筆すべきことは、米国での奉仕でした。8月末から9月初めにかけて、西海岸と東海岸で、それぞれ4日間の奉仕を行いました。9月3日(水)に帰宅し、昨日からオフィスに出ています。今週末からまたフル稼働が始まります。祈りの支援をお願いします。
■ 最近考えたこと「シャカイナグローリーについて」
西海岸では、ハーベスト聖書塾USA第1期生のための集中講義が行われ、12名が受講されました。充実した時間を共有できたことを感謝しています。
8月30日(土)~9月1日(月)まで、ニューヨーク州のキャンプ場で、『第2回東海岸日本語教会合同ファミリーキャンプ』が開かれました。私はそのキャンプのゲストスピーカーとして招かれ、合計3回にわたってメッセージを語らせていただきました。
素晴らしい自然の中のキャンプ場に約320名が集まり、ともに3日間を過ごしました。結論から言うと、あらゆる面においてバランスの取れた素晴らしいキャンプになりました。米国東海岸で、日系人クリスチャンが300名以上集まるとは、驚異的な数字です。まさに、「日系人伝道の新しい歴史が始まろうとしている」という感じがしました。
今回私は、「主の山に登る‐イエスの弟子訓練から学ぶ」というテーマのもと、マタイの福音書から3回のメッセージを語りました。今回意識的に行ったことが2つありました。
(1)聖書そのものを解き明かすメッセージを語る。
(2)シャカイナグローリーというテーマを座標軸としてメッセージを語る。
これを意識した背景には、昨年9月から始めている 『ハーベストフォーラム東京』(恵比寿)でのメッセージがあります。語れば語るほど、「聖書研究は、日本にリバイバルをもたらす」という確信が深まります。ハーベスト聖書塾を始めた動機もそこにあります。
神のことばには力があります。今回もまた、メッセージを語りながらそのことを実感しました。シャカイナグローリーとは、目に見える形で現れた神の栄光のことです。第1回目のメッセージの時から、神の臨在を強く感じました。そしてついに、3回目のメッセージの途中で、私は感動の余り言葉を続けることができなくなりました。「祈りましょう」と声をかけて、5分ほど祈りの時間を持ちましたが、参加者には神と交わる至福の時が与えられました。「今神がこの場にいてくださる」という実感ほど感動的なものはありません。私にとっては、生涯忘れられない夏季キャンプとなりました。米国東海岸の皆様、ありがとうございました。
今後の私の奉仕の方向性は決まりました。シャカイナグローリーを意識した奉仕を、生涯続けたいと心から願います。
■ お祈りください。
(1)
『ハーベストフォーラム東京』 での創世記の講解メッセージは、次回が第13回目となります。ぜひご出席ください。
(2)9月9日(火)にハーベスト大阪月例会が開かれます。会場は、いつものようにホテル・グランヴィアです。
(3
)ハーベスト・タイムのホームページが更新されています。特に、ウェブストアが充実しました。ぜひご覧ください。
(4)ハーベスト聖書塾第2期生を募集中です(定員25名)。参加希望の方は、パンフレットをお申し込みください。郵送でお送りします。(harvest@par.odn.ne.jp)
今週も、皆様の上に主の祝福がありますように。感謝。中川健一